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by wuyue
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陶喆&王力宏

陶喆&王力宏_b0042003_11151215.jpg待ちわびた2枚が、昨日やっと届きました!
韓国へ飛んでた私の心が、一気に台湾へ戻されましたよぉ~!!!
うううう・・・(号泣)やっぱりこの2人最高だわ!
いい仕事してます!

アルバムはこれからじっくり味わうとして、とりあえずおまけVCDの感想です。

リーホンの「心中的日月」についてきたVCD。
30分ちょっとのドキュメンタリーフィルムなんですが、これがなかなか充実してます。

「リーホンが~~雲南とチベットで~~
少数民族の音楽と~~出会った~~~!」

↑世界ウルルン滞在記風にお読みください。

少数民族は音楽とともに生活があるという感じで、
畑を耕す時も、愛の告白をする時も、娘を嫁に出すときも、歌って表現します。
即興でかけあい歌うさまは、まるでRAPです。
ふつうに暮らす農民が、みんな楽器が出来て歌が歌える。
そのことにいちいち感動し、興奮するリーホンがかわいいです。
中華音楽の源流を探し、採集し、サンプリングする音楽家リーホン。
アメリカ生まれだからこそ、華人の誇りとオリジナリティにこだわるんでしょうかね。
陶喆もそうだし、シンガで生まれイギリスで教育を受けたデイック・リーもしかり。
今回の陶喆のアルバムでも、古典楽器を多用し、
今まで以上にオリエンタルな音作りをしてるのは、ある撞のメッセージなのでしょうか?

雲南は本当にいいところです。日本のルーツとも言われてて安らぐのです。
私も昔行った時、居心地の良さに予定より長く沈没してしまったことがありました。
その時買った少数民族の衣裳、今でも大事にとってあります。
チベットのラサは当時、政情不安定で外国人立ち入り禁止だったため、
残念ながら行けませんでした。いつか行きたい場所のひとつですね。
旅人・リーホンは、好奇心一杯の素顔を見せてくれてます。
本当に楽しそう。いっぱい発見があって良かったね!!
by wuyue | 2005-01-28 11:22 | C-POP