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by wuyue
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LUST CAUTION

MJ収録のあった日に、「ラストコーション」見てきました。
今夜は最終CAUTION~♪のラストコーションかと思ったらスペル違ってた・・・。
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張愛玲原作で、李安(アン・リー)監督!
トニー・レオン主演!
さらに王力宏も出演!
これは見逃せないではないか!
・・・ってことで鼻息荒く行ってまいりました。

すると、劇場には別な意味で鼻息荒めのオヤジたちが・・・。
サービスデーでもないのに、かなりの入り&加齢臭。
それも、アジア映画には珍しくオヤジ(というかジジイ)度高し!
さては前評判に期待ふくらませて見に来たのか・・・!?
私と友人の両隣も鼻息荒いおやじと口臭きつめのオヤジでした。
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さて、物語の舞台は日本占領下の上海&香港。
オープンセットや女性の衣装など、映像的にも楽しめます。
ただの女子大生が金持ちの夫人になりすまし、スパイとして権力者に近づくなんて、
絶対ありえない設定だけど、それはさておき、その工程はなかなか面白かったです。
素朴な少女が、色っぽいマダムに変身するさまは、すごい演技力だな・・・とも。

問題のエロエロシーンですが、確かに無駄に長い!
そして、シーツを巻きつけて・・・とか下着つけたまま・・・とか、
そんな不自然なものではないばかりか、かなりホンキの全裸からみシーン。
ボカシが入ってるけど、嘘偽りのない演技であることがよくわかります。
トニさん、老けメイクまでしたということなので、設定はたぶん50代くらい?
なのに激しすぎるよ~。当時の50代なんてもう老人じゃないですかねぇ。

ま、そんなシーンもありつつ、一方では結構残虐な殺人シーンもありまして、
被害者がなかなか死なずに苦悶してるところを、メッタ刺しにするあたり、
リアリティがありすぎてちょっと引きます。
エロシーンだけじゃなく、このシーンもR18なんでしょうな。
断崖絶壁での処刑も容赦ない結末を見せ付けられた感じです。
普通、この手の映画ってラストは曖昧にしちゃったりするもんだけどね。

そして、トニ様のかなり危うい生え際と、ますます枯れた雰囲気は、
老けメイクだけじゃないものがあるような気がします。
いや、私は枯れてしょぼくれたトニさん好きですけどね~。
共演のタン・ウェイが長身てこともあって、すごくちっちゃく見えました。

対するリーホンは、ちょっと無理のある熱血大学生役。
ウザイほどに理想に向かって突っ走る革命リーダー。
その整った顔は、共産党プロパガンダポスターのモデルのようです(笑)
劇中劇で、おてもやん風メイクを施し熱演するリーホンがあまりにもおかしすぎて、
後半シリアスな場面でも、その顔思い出しちゃってダメでしたね・・・。
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新人・タンウェイ(湯唯)は、絶世の美女ってタイプではなく、
むしろパッと見は地味な感じなんだけど、何色にも染まる女優ってとこかな?
長身で体育会系な体つきなんだけど、にじみ出るフェロモンがすごかった!
からみシーンでワキ毛をふさふさと生やしてたのは、監督の指示だそう。
私がいた頃でも、中国女性はワキ毛を処理してなかったですから。
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お互い暗黙の駆け引きをしながら、愛を貫いた男女の物語って感じですかね。
色々と疑問点(&ツッコミどころ)は残るものの、さすがは李安監督、やはり面白かったです。
劇中たびたび出てくる麻雀のシーン。あの麻雀に色々と深い意味が隠されてるという話。
麻雀自体全然出来ない私には、さっぱりわからんのですが・・・。
だけど、ストラップは「トン」の麻雀牌だったりする(笑)
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鼻息荒く見ていたオヤジどもは、なぜかエンドロール中に続々と退場されまして、
場内明るくなってから残ってたのは、女性ばかりだったような気がします。
不純な気持ちで見に来てたためにバツが悪かったのかな?←決め付けちゃいかん!
世の中もっと過激な無修正AVなんかいくらでも見れるでしょうけど、
オヤジ&ジジイ世代には、こんな「禁断の秘めた愛」的な感じがそそられるし、
清楚なチャイナ服美女のボカシエロシーンにも「萌え」だったのかもしれませんね。
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by wuyue | 2008-02-07 22:40 | TV・映画